1.~までもない

動詞辞書形 + までもない

没必要...,不必...

  • このぐらいの雨なら、傘をさすまでもない。
  • 確認するまでもないことですが、明日の集合(しゅうごう)場所は駅前の広場です。
  • 予約したホテルは駅を降り(ふり)たら探すまでもなく目の前にあった。
  • 言うまでもなく、学生にとっては勉強が一番大切だ。

 

2.~までだ・~までのことだ

用法1:

動詞辞書形 + までだ・までのことだ

如果不能...的话,大不了...。

表达说话人事前做好的精神准备,认为如果不能...也没什么大不了。只用于叙述现在或未来的事。

  • その日に全部作業(さぎょう)が終わらなければ、次の日に続きをやるまでだ。
  • 誰も協力してくれないのなら、一人でやってみるまでだ。
  • こちら側の言い分(いいぶん,主张、说法)が通らなかった場合は、この計画を取りやめるまでのことだ。

 

用法2:

動詞た形 + までだ・までのことだ

仅仅是,只是。

叙述说话人自己的行为,并且自认为该行为没什么了不起。

  • お褒めの言葉を頂きましたが、私はただ自分のするべきことをしたまでです。
  • 先日のメールは、あなたの発言が気になったから一言書き添えた(かきそえた,添加、附加)までで、他意(たい)はありません。
  • 一番活躍したのは何といっても中村さんです。私はお手伝いをしたまでのことです。

 

3.~ばそれまでだ

動詞ば形 + それまでだ

要是...的话就完了。其中例句4的言われればそれまでだ为惯用表达方式,意为“也就无话可说了”。

  • 人間、死んでしまえばそれまでだ。生きているうちにやりたいことをやろう。
  • いくら練習の時上手にできても、本番でうまくいかなければそれまでだ。
  • どんなに立派なホールを作っても、十分(じゅっふん)に活用されなければそれまでだ。
  • 好みの問題と言われればそれまでだが、私はこのレストランの内装(ないそう,室内装修)は何となく好きになれない。

 

4.~には当たらない

動詞辞書形・名詞する

用不着...,没必要...。

是一种使对方冷静的表达方式,避免对方感情上反应过度或作出出格评价。前面的动词一般表示评价或感情。

  • 山田さんは通勤に1時間半かかるそうだが、驚くには当たらない。これは日本では珍しくない。
  • 今度の大会での成績(せいせき)を悲観するには当たりません。これから先、チャンスはまだたくさんあります。
  • 彼の発言は責めるには当たらないと思う。彼の立場では、あのように言うのも当然だろう。
  • あのホテルのサービスは称賛(しょうさん)には当たらない。ホテルならあのくらいは当然だ。

与までもない的区别:

までもない:客观上、事实上确实没必要...

には当たらない:使对方冷静,劝对方没必要在主观上作出...的评价

 

5.~でなくて何だろう(か)

名詞 + でなくて何だろう(か)

不是...的话还能是...呢?

表达感动、感慨、称赞的心情。前接略带有夸张意味的词语。

  • 毎日仕事が楽しくて仕方がない。これこそ天職でなくて何だろう。
  • 一度聞いただけの曲を完璧に(かんぺきに)演奏できるなんて、彼は天才でなくて何だろうか。
  • このような所に道路を作るのは、税金(ぜいきん)の無駄遣いでなくて何だろうか。